かけつけ一杯
noteがあまりに使いにくくてブログジプシーしている。
私にはブロガーだったことがあって、高校3年生だったころなんだけど、そりゃーもうジャンキーだった。
エムブロってゆーね、上品な言い方すると若年層の多い、まあなんてゆーかリアちゃんの巣で、ガラケーで毎日シコシコ日記を書いていた。主な読者は女子高生、主な書き手も女子高生。お互いにお互いの日記を読んでは共感して自分たちのスルドイカンセイにべろんべろんに酔っぱらっていた。
当時のブログ、なんとまだ現存している。
色づかい、デザイン、タイトルのセンス、どれを取っても小っ恥ずかしいからすごい。無遅刻無欠席の健康優良児がメンヘラ気取って書いた日記が未だにネット上を漂っているんだから、ほんとインターネットって、すごい。あ、言わずもがな、林檎文法を用ゐて居た。
自分の考えたことを誰かに読まれることは、たしかにアホ高校生の自己顕示欲を刺激して、それはもうクラクラするくらい気持ちよかった。ジャンキーだった。
なんだけどそのうちTwitterが流行り出して、もっとお手軽に自己顕示欲を満たせるようになって、そこから何度かブログ作ったけどいっこも長続きしてない。
ここは長続きするといいなあ。
今日撮ったレンくん。開脚の方がえろい……と思ったんだけど改めて見るとだらしないおっさんに見えてきて、かなしい。